アウトドアウェアブランドの一つであるノースフェイスのホワイトレーベル。そのシンプルなデザインと機能性が一部のファッショニスタから絶賛されていますが、反面「ダサい」と感じる人もいます。
本当にホワイトレーベルはダサいのでしょうか？それとも誤解があるのでしょうか？また、ホワイトレーベルをおしゃれに見せるコーディネートの方法は存在するのでしょうか？
この記事では、まずホワイトレーベルが「なぜダサい」とされるのか、その理由と誤解を明らかにします。そして、ノースフェイスホワイトレーベルのダサくないコーディネートのポイントを提供します。これからホワイトレーベルを購入しようと思っているあなた、またはすでに所有していてその着こなしに悩んでいるあなたのために、役立つ情報を提供します。
ノースフェイスのホワイトレーベルとは
ノースフェイスホワイトレーベルは、韓国限定で展開されているTHE NORTH FACEのセカンドラインです。
主な特徴は次のとおりです：
ノースフェイスホワイトレーベルは、日本で販売されているノースフェイスの商品と比較して、比較的低価格で購入することができます。日本では取り扱いが少ないため、一般的なノースフェイスの商品と比較して、人と被ることが少ない独自のデザインが特徴です。
ファッション愛好家の間で人気が高く、特にSNS上での評判が良いです。ツイッターやインスタグラムなどのプラットフォームで、多くのファッション愛好家がノースフェイスホワイトレーベルの情報を共有し、盛り上がっています。
ボアフリースが特に人気で、その中でも「RIMO(リモ)」というモデルが非常に注目を集めています。毎年新しいカラーが発表され、きれい色や可愛い柄が楽しめるとのこと。
ノースフェイスホワイトレーベルは、アウトドア感を持つフリースジャケットをおしゃれにアレンジしたデザインが男女問わずに人気を集めています。
ノースフェイスのホワイトレーベルがダサいとされる理由
ノースフェイスのホワイトレーベルがダサいとされる一般的な理由・具体的な要素について3つ述べてください。
ノースフェイスのホワイトレーベルがダサいとされる理由を3つ解説していきます。
実際にどういった意見があるのか、どんなブランドなのか、といったことが理解できるはずです。
韓国ファッションがダサい
ホワイトレーベルは韓国限定で展開されているノースフェイスのセカンドラインです。
Y2Kファッションなどのスタイルを取り入れたデザインが特徴的。
韓国系ファッションは若者世代を中心に人気を集めているため、大人には似合わないと感じる人が多いようです。
シンプルで落ち着いた服装を好む大人世代にとっては、カジュアルなブランドなのかもしれません。
人気すぎて逆にダサい
ノースフェイスは機能性の高い老舗アウトドアであり、ファッション性の高さから、おしゃれ着としても愛されています。
ホワイトレーベルもSNS上で、話題になるほどの人気です。
ですが、人気すぎるゆえにダサいといった意見も。
知名度の高さからファッションに興味がない人でも知っていたり、街中で被りやすかったりすることが原因です。
目立つブランドロゴがダサい
パッと見で、どこのブランドのアイテムか知られることをダサいと思う人もいます。
ブランドロゴ自体は主張の強いものではないのですが、わかる人が見れば直ぐにノースフェイスだと気くはずです。
こういった「ブランドばれ」が気になってしまう人には、韓国限定で被りにくいホワイトレーベルでも同じように避けられてしまいます。
これが誤解である理由
ホワイトレーベルをダサいと思っている人たちは、人気すぎるブランドネームや、韓国系のファッションスタイルといったところに苦手意識をもっているようです。
とはいえ、SNS上で話題になるほど人気があるのは、単純におしゃれだからです。
ホワイトレーベルはノースフェイスのなかでも韓国限定での展開のため希少性が高く、人とも被りづらいのが魅力。
着るだけで簡単にトレンドライクな着こなしを実現できるブランドです。
ダサくないノースフェイスのホワイトレーベルコーディネート
ノースフェイスのホワイトレーベルをスタイリッシュに見せるための具体的なコーディネート方法を実例
ノースフェイスのホワイトレーベルを使用したコーディネートを5つご紹介します。
おしゃれに見せるポイントを交えて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
「韓国ストリートコーデ」
ライトベージュのボアフリースジャケットが可愛いストリートコーデ。
カジュアルになり過ぎないように、ダークグレーのキレイめワイドパンツを合わせたのがポイントです。
ボアジャケットは大きめのロゴや、目立つポケットなど、可愛らしくカジュアル感強め。
そこで、ボトムスとスニーカーはダークカラーで引き締めています。
色数が絞られているのも◎。
「モノトーンダウンコーデ」
スッキリとしたデザインのダウンを使ったコーディネート。
ダウンジャケットといえば、ボリュームたっぷりで、もこもこしたデザインをイメージする方が多いのではないでしょうか。
ですが、こちらのホワイトレーベルのダウンジャケットは、シルエットがキレイでスタイリッシュな印象です。
ゴワつかないようにインナーは、薄手のニットなどがおすすめです。
「休日カジュアルコーデ」
アースデザインが目を引くスウェットカジュアルコーディネート。
スウェットコーデのポイントは部屋着感を出さないようにすることです。
参考コーデのように、お出かけ要素をプラスするといいでしょう。
デザイン性の高いスウェットを選んであげたり、ネイビーのロゴ入りキャップや、ノースフェイスのキャンパストートなど。
足もとにはコンバースのスニーカーがよく合っていますね。
「街中アウトドアコーデ」
アウトドアスタイルと相性バツグンなマウンテンジャケットを使ったコーディネートです。
カジュアルに振ってもかっこいいですが、キレイめにまとめるのがおしゃれになりやすいのでおすすめです。
ベージュのジャケットに対して、パンツとスニーカーは黒で大人っぽく。
ジャケットにもところどころに黒が入っているので、アウトドア以外の街着用としても合わせやすくなっています。
「Tシャツワントーンコーデ」
ユニセックスで使えるホワイトレーベルのTシャツコーディネート。
胸元にブランドロゴが入ったカラバリ豊富なシンプルなTシャツは何枚あっても困りません。
夏にTシャツ一枚で着たいときは、アクセサリーを付けたり、スラックスを合わせたりして、大人見えするようにしてあげてください。
子どもっぽくならず、ダサ見えも防げますよ。
また、インナーを長めにしてレイヤードしてあげると、よりおしゃれになります。
コーデで注意する３つのポイント
ホワイトレーベルと組み合わせるアイテムやスタイルの詳細と特にコーディネートで注意するべき点
ホワイトレーベルのアイテムを使ったコーディネートで、注意してほしいポイントは次の3つです。
・カジュアルになり過ぎないようにする
・派手カラーは難易度高め
・人気アイテムはかぶりやすい
以上の点に気をつけることで、ホワイトレーベルを使ったファッションがダサいと言われるようなことはなくなるはずです。
ホワイトレーベルの人気アイテムはボアフリースジャケットやマウンテンジャケットなど、アウトドア要素の強いものばかり。
なので、他のアイテムはキレイ目なものを選ぶことで、コーデのバランスが取れておしゃれに見えやすくなります。
ホワイトレーベルと相性のいいアイテム
続いて、ホワイトレーベルと相性のいいアイテムやスタイルをご紹介します。
まず、相性のいいアイテムは次の3つです。
・濃色カラーのボトムス
・腕時計やブレスレットなどのアクセサリー
・シャツやニットなどのキレイめアイテム
カジュアル感の強いホワイトレーベルのアイテムに大人っぽく見えるアイテムをプラスして上げるのがダサくならないポイントです。
ホワイトレーベルと相性の良いファッションスタイル
続いて、相性ピッタリなファッションスタイルは次の3つ。
・ストリートスタイル
・アウトドアミックススタイル
・大人カジュアルスタイル
ホワイトレーベルの特徴を活かすカジュアルなスタイルや、モノトーンカラーのアイテムを選んで大人っぽいスタイルにするのがおすすめですよ。
以上のように注意するポイントを意識しつつ、相性のいいアイテムやスタイルを取り入れて、ホワイトレーベルをスタイリッシュに着こなしましょう。
まとめ
本記事では、ノースフェイスのホワイトレーベルがダサいとされる理由と誤解、そしてダサくないと見せるためのコーディネート方法について詳しく見てきました。ダサいとされる一部の意見は、特定のスタイルや個人の好みに大きく影響されることが分かりました。それらを超えて、ホワイトレーベルをうまくスタイリングすることで、そのシンプルなデザインと機能性を活かすことが可能です。
メガネ選びと同じく、ホワイトレーベルの着こなしも、自己表現とパーソナリティの一部です。本記事のコーディネートのポイントを活用し、自分自身のスタイルを追求し、ホワイトレーベルを楽しむことが大切です。そして、ホワイトレーベルがダサいというラベルを超えて、自分だけのファッションを見つけることができることを願っています。
