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受け取れない?Amazonロッカーの意外な弱点・デメリット!気をつけたいポイントを解説
セルフサービス型のAmazon Hub ロッカー(略称)Amazonロッカーは、便利な配送オプションとして人気を集めていますが、実は利用者が気づかない
- 受け取り期限の厳しさ
- サイズ制限混雑時のストレス
- セキュリティ懸念
などの弱点やデメリットも存在します。
この記事では、Amazonロッカーの意外なデメリットを解説し、それらを乗り越える方法を提案します。
これらの問題を最小限に抑えることで、より快適にAmazonロッカーを利用できるようになりましょう。
どのような状況でAmazonロッカーが最適か、そして他の配送方法との比較も行いますので、ぜひ最後までお読みください。
Amazonロッカーの設置場所はこちらから確認可能です。
Amazonロッカーとは?
Amazonロッカーの概要、利用方法、設置場所など
Amazonロッカーとは、Amazon商品専用の宅配ボックスです。
ロッカーは青一色で「Amazonで注文 好きなときに 受け取る」というキャッチコピーで展開されています。
設置場所は全国のドラッグストアやコンビニ、スーパーの店内などです。
配送先をマップからAmazonロッカーに指定し、期限内に専用バーコードをかざしたり認証コードを入力したりすると荷物を受け取れます。
Amazonロッカーの設置場所はこちらから確認可能です。
Amazonロッカーは好きな時間に好きな場所で受け取れる、外出先での宅配ロッカーの役割を担っています。
利用者が増えるAmazonロッカーの魅力
Amazonロッカーは2022年11月時点で全国23都道府県、1,800か所 以上に設置を拡大しています。
利用者が増えている理由は、以下の5つの魅力があるからです。
・自宅にいなくても受け取れる
・通り道で好きな時間に受け取れる
・配達員に会わずにすむ
・家族にバレない
・盗難リスクが減る
「好きな場所で・好きな時間に・対面することなく荷物を受け取れる」Amazonロッカーは、誰にも知られたくない荷物をこっそりと受け取れます。
くわえてAmazonではよくある置き配システム。
再配達の必要がなく便利ですが、盗難や雨で濡れるなどのリスクがあります。
Amazonロッカーは専用コードでなければ受け取れないため、盗難されることはなく安全に荷物を受け取れます。
自分のプライバシーや荷物を守りつつ、好きな場所・都合のいい時間に受け取れる使い勝手の良さが、Amazonロッカー利用者の増加に繋がっているのでしょう。
amazonロッカーが便利すぎる。レジに並ばずにロッカーの前に行ってボタン押すだけというシンプルさが最高。普段amazonで注文するものは書籍、BD、ピンチなどのロッカーに入るものばかりなので、特に困ることがない。 pic.twitter.com/LFYJSCoY0n
— サガワ | イデア・レコード取締役 (@officesagawa) May 21, 2024
Amazonロッカーに潜む思わぬ弱点・デメリット
便利な一方で、Amazonロッカーに潜む思わぬ弱点やデメリットがあります。
便利だと思って利用したにもかかわらず、うまく受け取りできず面倒な手続きを行わなければならないことになると、早く受け取れるAmazonのメリットが半減してしまいます。
またデメリットとともにAmazonロッカーのデメリットを乗り越えるためにできることを以下に詳しくご紹介します。
潜むデメリット1:受け取り期限の厳しさ
Amazonロッカーの利用では、3日間の受け取り期限が設定されています。
期限内に受け取れないと自動で返品、返金されます。
コンビニや屋外に設置されているAmazonロッカーは24時間利用できるため、深夜でも受け取り可能です。
しかし商業施設内のAmazonロッカーの場合は、施設の休業日には利用できないためご注意ください。
先日Amazonロッカー開かなくて受け取れなくて仕方なく返送された荷物
Amazonギフトカードで買ったポイントそろそろ戻ってきてほしいねぇ
てか、ちゃんと返送されてるよね?
このままポイントパクるようなマネしねえよなぁ!!!!!? pic.twitter.com/0kCP2XMTA7— 土井八郎 (@adelhyde666) June 10, 2024
デメリットを乗り越えるためにできること
3日以内に荷物を受け取るためには、商業施設ではないAmazonロッカーを選択しましょう。
他にない場合は、Amazon Hubカウンターもおすすめです。
Amazon HubカウンターはAmazonロッカーの対人バージョン。
店員に荷物を預かってもらい、専用コードで受け取ります。
利用するにはお届け先の住所を「最寄りの受取スポットを検索する」から選択しましょう。
潜むデメリット2:サイズ制限の問題
大型商品や特殊な形状の荷物に対応していない場合も
Amazonロッカーはサイズに制限があります。
ロッカーが利用できる条件は、以下のとおりです。
・発送重量が4.5 kg未満
・寸法が42 x 32 x 25 cm未満
・Amazon.co.jpが発送する商品
・Amazon定期おトク便ではない
・危険物を含まない商品
出典:(2023.3.28Amazon|ヘルプ&カスタマーサービス任意のテキスト
Amazonロッカーが利用できるサイズは、一般的なミカン箱くらいです。
大きすぎる商品、長すぎる商品、大量購入で段ボールが大きくなった場合などは利用できません。
さらに重すぎる商品も利用できず、ペットボトルで例えると2L 2本+500ml 1本よりも重いとNGです。
デメリットを乗り越えるためにできること
Amazonロッカーでは利用できない商品でも、Amazon Hubカウンターでは利用可能です。
カウンター店舗ごとに対応できるサイズは異なりますが、ロッカーよりも多くのサイズに対応しています。
お届け先を指定する際に対応できる重さやサイズを確認のうえ、利用しましょう。
潜むデメリット3:混雑時のストレス
混雑時の待ち時間や、ロッカーが一杯で利用できないケースも
利用者が多いAmazonロッカーは、混みあっていると荷物が受け取れないことも。
ロッカーを利用するにはお届け先を指定する画面で、表示されたマップから受け取りスポットを選択します。
しかし空きがないとマップ上でグレーになっており、利用できません。
注文時に指定できても、受け取っていない人がいると配達時点でロッカーに空きがない場合もあります。
空きがなければ配達できず遅延扱いになり、期限切れでキャンセルになることもあるようです。
Amazonロッカーの罠。
一度配達トライして空きがなくて配達員さんが持ち帰る→3日後ぐらいに自動的に配達キャンセル・返金になる→商品在庫切れやタイムセール終了だともうお安く買えない😵
φ(•ᴗ•๑)メモ=次回はコンビニ受け取りにしよう…悲しみケロ🐸#amazonロッカー pic.twitter.com/dgHAaCRXai— ミルミルさん (@mirukaeru) March 21, 2023
人気のAmazonロッカーは荷物がなかなか受け取れず、ストレスになるかもしれません。
<デメリットを乗り越えるためにできること>
Amazonロッカーは混雑時のストレスがありますが、Amazonカウンターなら確実に商品を受け取れます。
コンビニなどの店内で受け取りするAmazon カウンターは、遅延・返品のリスクもありません。
Amazonカウンターもロッカーと同様にお届け先指定の画面で選択できます。
潜むデメリット4:セキュリティ懸念
セキュリティ上の懸念事項や、不正利用の可能性も
便利で使い勝手のよいシステムは、一方でセキュリティも心配なことでしょう。
Amazonロッカーはセキュリティもしっかりしており、安全に利用できます。
ロッカー利用による別料金の発生はなく、購入時の支払いはAmazon商品を購入した際と変わりません。
受け取りの際は認証キーかバーコードを入力、もしくはアプリ経由でBluetoothを接続するだけで扉が開きます。
認証キーがバレない限り、盗難の心配はなく安心して利用できます。
ただし、Amazonショッピング自体に不正利用がゼロとは言い切れません。
Amazon Mastercardクラシックでは海外からの不正利用があったとの口コミも見られています。
Amazonカード 最低です‼️数回しか利用していないのに、海外から不正利用されて恐ろしい金額を請求されています。
出典:Amazon|Amazon Mastercardクラシック不正利用(2023.3.30)
デメリットを乗り越えるためにできること
不正利用があった際はすぐにクレジットカードを停止し、Amazonに連絡してください。
<Amazonカスタマーサービス>
電話番号 | 0120-899-543 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
自動音声種別 | ダイヤル「7」(その他の問い合わせ) |
Amazonアカウントは作り直すことになるでしょう。
潜むデメリット5:支払いのデメリット
支払い方法が限られている
普段のAmazonショッピングでは、さまざまな支払い方法が選択できます。
しかし、Amazonロッカー利用時には2種類の支払い方法しか選べません。
利用できる支払い方法は、クレジットカードもしくはAmazonギフト券です。
代金引換やコンビニ払い、ATM、ネットバンキング、電子マネーなどは選択できないため、普段利用している方は注意しましょう。
デメリットを乗り越えるためにできること
Amazonロッカーを利用する場合にお得に支払うには、還元率の高いクレジットカードを利用しましょう。
おすすめのクレジットカードは「JCB Card W 」です。
年会費 | 無料 |
通常還元率 | 1% |
Amazon利用 | ・還元率2%にUp
・Okidokiポイント4倍 |
その他特徴 | 店舗により還元率Up
・スターバックス3% ・セブンイレブン2.5% ・イトーヨーカドー2.0% など |
JCB Card Wは還元率が上がるうえポイントの使い勝手がよく、Amazonとの相性がいいクレジットカードです。
先日注文してなかなか届かなかった荷物が届き、駅前にできたAmazonロッカーを初めて利用しました。あの、私ちっちゃいの…身長158cmしかないの…一番上の扉が開きました…手、手が〜背伸びしないと届かない。めっちゃ焦った。ちょっと重いもの(水モノ)も入ってたし。怖くてここは使えないわ。 pic.twitter.com/qmfvTx5HKy
— るつ (@rutsucat) June 6, 2024
まとめ アマゾンロッカーおすすめの利用方法
アマゾンロッカーは、Amazonの商品を受け取るための便利な方法です。以下に、おすすめの利用方法をまとめました。
Amazonロッカーの設置場所はこちらから確認可能です。
1. 近くのアマゾンロッカーを探す: まずは、自宅や職場の近くにあるアマゾンロッカーを探しましょう。アマゾンのサイトやアプリで検索が可能です。
2. 商品をアマゾンロッカーに配送: 注文時に、配送先としてアマゾンロッカーを選択します。受け取りができるロッカーが見つかれば、選択して注文を完了させましょう。
3. 通知を確認: 商品がロッカーに届くと、登録しているメールアドレスや携帯電話番号に受け取りコードが通知されます。このコードを使って商品を受け取ります。
4. 商品を受け取る: 通知が届いたら、アマゾンロッカーに行って商品を受け取りましょう。ロッカーの画面に受け取りコードを入力すると、対象のロッカーが開きます。
5. 返品や交換: もし商品に問題があった場合、アマゾンロッカーを使って返品や交換もできます。返品手続きを行った後、商品をロッカーに戻して返品手続きを完了させましょう。
アマゾンロッカーを利用することで、自宅にいなくても商品を受け取ることができます。また、受け取り時間に制限がないため、自分のスケジュールに合わせて利用できるのが大きな魅力です。