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アユタヤ観光 遺跡や寺院での服装・靴・持ち物のNGと7つのポイント

アユタヤ観光の服装

アユタヤ観光の服装は遺跡と寺院は違う?
タイのアユタヤ観光でNGの服装を知りたい



そんな疑問をお持ちの方に回答します。
タイの古都アユタヤ観光のNG服・靴・持ち物などの注意点について。

オプショナルツアー【世界遺産アユタヤ遺跡】

仏教国タイの観光では首都バンコクをはじめ寺院では厳しい服装規制(ドレスコード)があります。

一方、同じタイでも古都アユタヤは野外の遺跡ツアーが人気です。しかも日中の気温は40度を超えることも

寺院のような服装のドレスコード(服装規制・規定)があると野外での遺跡巡りは大変です。

記事の内容

  1. アユタヤでNGの服
  2. タイの観光・寺院でのドレスコードについて
  3. タイのアユタヤ遺跡観光おすすめの服

この記事では
現地で困らないためにアユタヤの観光におすすめ服装・靴・持ち物の注意点!ポイントをご紹介します。

タイでは観光の場所による服装や注意点がありますので最後までお読みください!
それではアユタヤ行く前にチェックしましょう!

目次

アユタヤ服装持ち物 7つのチェックポイント

アユタヤ遺跡で有名なワット・マハタート

アユタヤ遺跡で有名なワット・マハタート

遺跡めぐり中心のアユタヤ観光の服装は以下の7つのポイントを押さえておけばOK

 

  1. アユタヤ遺跡巡り観光では服装の規定が無いので暑さ対策の服
  2. アユタヤ寺院(バンパイン宮殿)では観光でも服装規定(履物規制・ドレスコード)あり
  3. タイでは仏教文化圏なのでカラダのラインを強調した服はNG
  4. タイでは黄色と赤の目立つ服装NG
  5. タイでは迷彩服はNG
  6. ホテルのクーラー対策が必要
  7. 雨季のスコール対策の持ち物

以下にアユタヤ観光の服装7つのポイントについて詳しくご紹介します。



アユタヤ遺跡観光で服装(ドレスコード)の規制や規定はない!

アユタヤ遺跡観光で服装(ドレスコード)の規制や規定はない

アユタヤ遺跡観光で服装(ドレスコード)の規制や規定はない

 

まず気になるアユタヤ遺跡観光で服装(ドレスコード)規制や規定はあるのかという疑問です。答えはNoです。

海外遺跡ツアーとして寺院ではなくを巡る観光となるため、バンコクの寺院のようなこの服は絶対ダメとか細かな厳しい服装の規制や規定はありません。

旅行でバンコクの寺院にゆくと服装の規制があり、厳しいチェックが行われています。
これは日本の寺院などでは無いことなので、はじめてタイに行く方は服装で面食らうことも少ないはないと思います。

アユタヤ遺跡は仏教にからむものの寺院のような厳しい服装規定はありません。

※ただしアユタヤ観光のバンパイン宮殿は遺跡ではなく寺院なので厳しい服装の規制がありますのでご注意ください。

またタイの宗教や政治面から厳しい服装チェックはありませんが控えた方がいい服装があります。

アユタヤ遺跡ではどんな服装がおすすめ

アユタヤ遺跡の観光では、服装のチェックはありませんので基本ノースリーブやショートパンツサンダル履きなどでもOKです。

遺跡観光は野外なので暑さ対策は最重点です。日中は非常に多くの汗をかくことがありますので、汗の吸収に優れた、すぐに乾く生地の服を選ぶのがおすすめです。

アユタヤ遺跡では暑さ対策服装を

遺跡巡りでは涼しく動きやすい服装を選ぶことがポイントです。

アユタヤ遺跡の観光は野外で仏教遺跡の仏塔や仏像などを見て回ります。
建物や屋内の建造物の中で過ごすわけではありませんので直射日光の注す野外での暑さ対策は必須です。

アユタヤ遺跡観光の服装

 

男性の服装

男性なら暑いタイではズボンよりも短パンがオススメです。男性の方は背広やネクタイはやめて、まずは暑さ対策、短パンなどを動きやすい服装を心がけましょう。

女性の服装

遺跡めぐりはめのスカートや短パンでOK
アユタヤの遺跡観光ではバンコクの寺院めぐりと違いリゾートスポットとしての服装が楽しめます。

アユタヤ遺跡、靴はサンダルOK!

アユタヤ遺跡、靴はサンダルOK

アユタヤ遺跡、靴はサンダルOK

 

靴も移動しやすく歩きやすいビーサンといわれるようなサンダルでも大丈夫です。

アユタヤ遺跡でおすすめの靴は
寺院のようにくるぶしが出てはいけないなどの規制がないのでサンダル履きでもOKです。

ただし遺跡巡りでは歩きやすいものを選んで下さい。

帽子など直射日光を避けるグッズは忘れずに!

タイでは日傘は必須

タイでは日傘は必須

アユタヤ観光では帽子など直射日光を避けるグッズは忘れずに!
アユタヤ遺跡の見どころとなる仏教文化遺跡は野外にあります。直射日光を避ける帽子、日傘、サングラスは必需品です。

観光に便利な服装

気候や気温も連日連夜40度近い気温が続くことがある
暑い国と知られているタイですが、赤道に近いタイの日差しは日本と比較して、紫外線の強さは強烈なものがあります。
タイの日差しは強烈です。
頭皮が日差しで焼けてしまうような直射日光です。
なのでやはり日焼けを防ぐことは重要です。

帽子、日傘、サングラスは必需品

帽子、日傘、サングラスは必需品

帽子、日傘、サングラスは必需品

 

 

アユタヤはバンコクと違って、野外での行動が屋外での行動が多くなります。
屋根などもないので直射日光を避ける帽子は必須だと言えます。便利
日射病にかからないような注意が必要です。
直射日光・強い紫外線を避けるグッズは快適に観光をするうえで必須となります。
また、野外を巡るツアーでは厳しい暑さ対策として汗を拭う速乾性のタオルや服も乾きやすい生地の服を選び、水分捕球のための水筒なども用意しましょう。

便利必需品の持ち物

  • 帽子
  • 日傘
  • サングラス

NG服 持ち物 靴

※アユタヤの遺跡観光は男女ともに短パンやノースリーブでもOKですが、一緒にツアーでバンパイン宮殿を観光する時はこちらは寺院なので服装の規制がありますので注意ください。

下記にバンパイン宮殿を観光の服装の注意点を紹介します。

アユタヤのバンパイン(バーンパイン)宮殿では服装の制限あり注意!

バンパイン(バーンパイン)宮殿では服装の制限

バンパイン(バーンパイン)宮殿では服装の制限

 

さて、ここでは寺院の服装規制について詳しくご紹介します。

多くの日本人観光客がアユタヤと合わせて巡るのがバンパイン宮殿に観光に行くツアーです。バンパイン宮殿は寺院なので、厳しい服装チェックがあります。

なのでバンパイン宮殿に行く場合は特に服装の注意が必要と言えます。

バンパイン宮殿で短パンやレギンスはダメ!サンダルは注意!

寺院では遺跡観光でOKのノースリーブ、短パンなど露出の多い服装はNGです。

レギンスなど体のラインが強調されるようなものも入場を拒否されてしまいます。
アユタヤ観光で寺院での服装

パンパイン宮殿には服装について

男性、女性別にバンパイン宮殿での服装についてこちらをご参考にしてください。

男性

  • ロングパンツ(ズボンの丈もくるぶしが隠れないと駄目)
    厳しいですね
  • TシャツはOK
  • 靴・スニーカー

女性

  • 長ズボン、もしくはロングスカート着用
  • カーディガンを持ち歩き腰に巻く
  • TシャツはOK
  • 靴・スニーカー
  • サンダルは、かかとまでストラップが付いているものであればOK

NGの履物

サンダルばきの場合はかかとまでストラップが付いているものが必要です。
また、靴はビーチサンダルやスポーツサンダルがNGです。
アユタヤ遺跡やバンパイン宮殿では、スボンや靴やスニーカーなどカジュアルな服装を心がけてください。

女性の服装はレンタルで対応できるので安心

バンバイン宮殿では女性はロングスカート持参しなくても大丈夫?
女性でもしもダメ服装に指定された場合パレオ(ロングスカート)貸し出しがあります。

バンパイン宮殿の建築物に向かって左側で無料で貸してくれます。
パンツやミニスカートの上からこれを着用すれば入場可能です(無料)。

これらの服装の規制はアユタヤ観光では特に寺院の観光時には気をつけるべきポイントになります。

タイ全体でNGの服装!

タイでNGの服装は

タイでNGの服装は

 

服装はその国の文化や宗教、そして政治などを色濃く表すものです。
アユタヤも含めてタイでNGの服装についてまずはご紹介します。

タイでは観光で寺院に入る場合でも厳しい服装の規定(ドレスコード)があります。規定を守らなければ入場することができませんのでご注意下さい。

特に観光地バンコクの寺院ではNGのノースリーブやショートパンツなどの露出の多い服ではNGです。」

また、厳密な規定外でも服装はその国の文化や宗教、そして政治などを色濃く表すものです。

アユタヤも含めてタイでNGの服装について

  1. タイの仏教文化と服装の規定
  2. タイでの赤、黄色の意味
  3. 迷彩柄の服装の意味

など宗教や政治面から見たNG服装の注意点をご紹介します。

仏教国タイでは体のラインや線が目立つ服装はNG

仏教の国タイではやはり女性は以下のような派手な肌の露出に関しては控えめにしたほうがが良いといえます。

やめておいたほうがいい服装

  • ショートトップ
  • チューブトップ
  • タンクトップ
  • キャミソール
  • 腰パンローウエストパンツ
  • ヘソ出し
  • トップスがワイド胸元

アユタヤの遺跡では厳しい服装チェックはありませんが、仏教国タイでは男性 女性とも露出の高い服装はやめておいたほうが無難です。
また肌の露出を抑えた服装にすれば長時間太陽の下で直接直射日光にお肌をさらす日焼けを防ぐこともできます。

また避けたい色・柄の服もあります。

タイでは赤、黄色のカラーが意味するもの

タイでは露出が高く赤(黄色)が強調された服はNG

タイでは露出が高く赤(黄色)が強調された服はNG

 

タイでは、赤や黄色い色がデモやクーデター起こしている派閥のカラーとなっています。

日本と同じアジアでもお国柄や場所が違えば服の色が意味するものが変わることがあります。なので赤や黄色を多く取り入れた目立つ服装や格好は避けたほうが無難だとは言えます。

迷彩柄の服装は避ける

タイでは政治的な意味で迷彩服は避ける

タイでは政治的な意味で迷彩服は避ける

また、迷彩柄の服装はタイでは軍人が着用するものです。

迷彩服は日本のファッションとしては使えてもやはりタイでは着用しない方がトラブルなどにも巻き込まれず無難です。

まとめ タイの観光の服装で規定や注意の服装

  1. 寺院観光ではドレスコード(服装の規定)があるので注意
  2. 仏教の国タイでは体のラインを強調するもの肌の露出の高いものは控える
  3. 赤、黄色はデモやクーデター起こしている派閥のカラーでNG
  4. 迷彩柄の服装 タイの軍人が着用してるのでNG

アユタヤ観光の服装準備ポイント

最後に暑さ対策、ホテルの冷房や雨季の対策などアユタヤ観光で用意しておくといい服装の準備に関して記載しておきますので旅行の時のご参考にしてみてください。

ホテルの冷房対策に一枚羽織るものを用意

アユタヤ 服装 冷房対策に一枚羽織るものを持っていくと便利!
タイの乾季には40度を超える暑さと日差し対策の話をしてきました。
しかし常夏の国タイではレストランやショップ、滞在中のホテルでは日本と比べて冷房が効いています。
泊まるホテルや、美味しいものを食べにゆくレストランでは冷房対策も必要です。

観光地アユタヤには素敵なレストランがたくさんありますが
冷たいものを頼んだら寒くなってしまい飲めなくなってしまうほどに冷房が効いているんです。これではせっかくの美味しいレストランも楽しむことが出来ませんね、、、

特にレストランなどにゆく時は、
半袖やノースリーブの上に上着やストールなど1枚羽織るものを持って行った方がいいでしょう。タイは外の気温と反対に建物の中の冷房が効きすぎていますので注意しましょう。

タイの雨季や天候にあわせた服装

タイの雨季には、天候にあわせた服装が必要
また雨季の時期には天気にあわせた準備も必要になります。
タイの雨季は4月中旬から10月と約半年余りになりますが、日本の梅雨とタイの雨季は全く違ったものです。

タイの雨季は晴れていいても突然スコールと呼ばれる大粒の激しい雨が降ってきます。

スコールでは、シャワーを浴びたように全身びしょぬれになり傘などほとんど役に立ちません。

雨季には1日1回スコールがやってきますが、長くても1時間程度で止んでしまいます。

雨に濡れたくない方は、雨具を持っていった方がいいのですが、傘を差しての観光は無理です。観光便利な服装

タイの雨季の時期に準備しておきたいもの

sasint / Pixabay

sasint / Pixabay

タイでは雨季になると集中豪雨や洪水被害が度々起こります。タイの雨季は6~10月の約5ヶ月間にもおよぶ長い季節となりますので1年の半分近くが雨季と言うことを忘れず雨具は常に持参しておきましょう。

雨季に準備しておきたい持ち物

  • 折りたたみ傘
  • ストール
  • ビーチサンダル

スコールが来たなら建物やクルマの中で待機するのがいいでしょう。
雨季にはストールを持ってゆけばでも降りはじめにはある程度対処できますし、室内の冷房が効きすぎのエアコン対策としてもオススメです。必要な持ち物
また、雨季の服装としては靴やスニーカーでは濡れて乾かすのに時間がかかり濡れて気持ちわるいので
服装は濡れてもすぐに乾くビーチサンダルや短パン、Tシャツがオススメです

アユタヤ観光 で象乗りのときの服装は?

アユタヤ観光 で象乗りのときの服装は?

sasint / Pixabay

象乗りのときの服装は動きやすく脱げにくいもの。
タイに行ったときに体験したいアトラクションに象乗りがあります。象乗りはアユタヤやプーケットなどでオプショナルツアーとして人気があります。この象乗りに挑戦したい方におすすめの服装はまず動きやすい服装です。特に女性の方はスカートではなくジーンズやパンツがいいでしょう。また、象乗りはハイヒールなど尖って硬い靴は脱いで乗るように言われます。なので象に乗るときは脱げにくいスニーカーなどがおすすめです。かかとにゴムなどがある脱げにくいサンダルもおすすめです。
象の背中に乗ると非常に高いので驚くと思います。

アユタヤ観光の必須の持ち物(暑さ対策)

服装の他にアユタヤ観光の必需品、持って行くべき持ち物をまとめてみましたので抜け漏れがないかご確認ください。

  • 帽子
  • 日傘
  • サングラス
  • 速乾性のタオル
  • サンダルとスニーカー
  • いつでも冷たいものが飲める水筒と氷水
  • 冷房対策に1枚羽織れる上着、ストール

トイレであると便利なもの

アユタヤ遺跡付近のトイレではトイレットペーパーが無いところがほとんどです。 トイレのときに困らないようにウエットティッシュは常に持ち歩きましょう。またトイレには荷物を置く棚がないので100均で手に入るS字フックを持っていけドアノブにかけて荷物を下げることができるので大変重宝します。

ウエットティッシュ(トイレにティッシュが無い場合が多い)
S字フック(荷物がけ)

必要な持ち物

レンタサイクルは動きやすい服装で
アユタヤ遺跡付近を回るのには自転車が便利です。遺跡付近にはレンタルサイクル屋さんもありますので自転車を借りる時は動きやすい服装がおすすめです。女性ならスカートよりパンツがいいでしょう。

アユタヤ観光に行くなら

タイの首都バンコクから日帰りでも行ける、日本人の観光スポットとして人気の世界遺産アユタヤ遺跡に行くならオプショナルツアーがおすすめです。
人気のオプショナルツアー会社ベルトラとトラベルドンキーでアユタヤのツアーを比較
オプショナルツアー ベルトラ トラベルドンキー 備考
アユタヤツアー数 22 6 現在お申込み停止
バンコクから日帰りツアー あり あり 現在お申込み停止
最低価格 1700THB 現在お申込み停止
ツアー詳細 ベルトラ・アユタヤツアー トラベルドンキー

トラベルドンキーさんは現在アユタヤ観光ツアーは申し込み停止の状況です。
THB=日本円3.31円(2021/09/25)

まとめ アユタヤ遺跡での服装と注意点

いかがでしたか?
規定でNGな服装、文化や宗教的な意味合いでNGな服装がわかったと思います。

今回は、「アユタヤ遺跡でのおすすめの服装と注意点」についてご紹介しました。
寺院では厳しい服装規制があります。
アユタヤ遺跡は寺院ではないので服装は短パンやノースリーブ、サンダル履きもOKです。
ポイントは野外での暑さ・直射日光・日焼け対策とレストランなどでの寒さ・冷房対策です。
また、アユタヤ遺跡と一緒に回る、バンパイン宮殿はバンコクの寺院と同じように服装の規定がありますので注意しましょう。
あとはスーツケースに必要な持ち物もの入れて持参しいて行けば暑いアユタヤ遺跡を回るのも安心ですね。
是非参考にしてみてください。

補足 もっと知りたい「アユタヤとは」

アユタヤってどんなところ⇒アユタヤ|【公式】タイ国政府観光庁より

1351年にウートン王によって建都されてから、1767年にビルマ軍の攻撃で破壊されるまでの417年間、アユタヤ王朝の都としてタイの中心であり続けた都市です。チャオプラヤー川とその支流に囲まれた地形は水運に恵まれ、17世紀はじめにはヨーロッパと東アジアを結ぶ国際貿易都市として繁栄しました。その都市計画や中央集権制度、国際貿易振興といった近代国家の基盤は、その後のバンコク王朝にも受け継がれています。苔むした仏塔のチェディ、大草原に悠然と横たわる涅槃像、素晴らしい建築美を誇る歴代王の離宮、かつて栄華を極めた古都の壮大な歴史が眠る遺跡の街・アユタヤ。現代にその当時の姿をつたえる荘厳な遺跡群は歴史公園として整備され、1991年にユネスコ世界遺産にも登録されました。

引用)https://www.thailandtravel.or.jp/areainfo/ayutthaya/



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